出勤前に、読書をしていた時に、目に止まったことば。
「怒りの反対は、理解」
いかり ⇒ りかい
そうですね。まさに、その字のままです。
理解ができないから、怒りの感情が沸いてくる
理解できれば、怒りは収まる。
私の仕事で、相手にするお客様に、理解できずに怒りの感情をあらわにする方がいます。
でも怒りが始まると人の話を聞かない
説明しようとしても、「聞けよ!」と自分の言いたいことをしゃべりだす。
そう。理解できないから怒るよりも、理解してもらえないから怒っている人たちなのです。
すべての人がそうだとは言いません
でも、激昂する方がとても多いのです。
そのエネルギーをほかに役立つことに使えばいいのに。と思います。
「金持ちけんかせず」という言葉もあります。
人は、裕福で、人生に余裕がある人は、些細なことで喧嘩したりしません。
大声で、怒鳴り散らしてくること自体が、自分の人格を下げているのだと、実感してほしいです。
もちもん、相手がいるから怒るのであって、こちらの対応も悪い場合もあります。
それでも大声で、怒鳴りつけるのは、どうかと思います。
こんな人たちを相手にして仕事しているのに、精神的ケアもされない仕事環境です。
「お客様は神様。」そんな神話?をかさにきている人を、ちっぽけな人だと思います。
そんな人たちを相手にしている仕事についている自分も、この程度なのかと悲しくなります。
怒りを大声で表現する人の気持ちは、理解したくありません。
来年こそ、余裕のある人生を送りたいと思います。
コメント